子供を守りたい

自分の子どもを、大切に大切に育てても怪我などさせずに全く無傷のまま大人にさせることは奇跡に近いと思う。僕の足には子供の頃に鍋をひっくり返してできた火傷があるし(嬉しくてテーブルの周りを走り回っていて自分でひっかけたらしい)、娘も2歳くらいの頃、僕がテーブルの上に彼女を立たせて、一瞬目を離したら顔面から床に落ちてしまったことがある(幸い怪我はなかった)。

最近、2歳の子が家を出て行方不明となり、海で遺体となって発見されたという痛ましい事件があった。親の注意不足と言ってしまえばそれまでだが、子供の行動は時に親の想像を超えることはよくある。

昨年のとある日の朝、僕は車を運転し職場に向かっていたところ、3歳くらいのパジャマ姿の男児がトコトコと彷徨い歩いているのを見た。左右の確認もせず道路を横断しはじめたので、これは危ないと思った僕は車を脇に止めその子を抱き抱え警察に保護してもらった。その後、報告はないが、無事に育ってくれていることを心から願う。

そして、これは余談ではあるが、数年前の夜中1時頃、車を走らせていると、左方向に、ヘッドライトに照らされた真っ白の生物を発見し、通りすがりに目が合ってしまった。「とうとう(幽霊を)見てしまった」と一瞬思ったが、「そんなはずはない」と思い返しUターンして再確認。全裸の徘徊老人だった。しかも女性。ちょっと躊躇ったがたまたま車に積んであった、クリーニングしたてのジャンパーを着せてあげ一緒に警察の到着を待ったという思い出がある。

さて鳥の話。北海道で燕を見た記憶はない。こちらでも顔などまじまじと見れることはなかったが写真に撮ると表情がわかっていいね。

凛々しいお顔。

可愛いけど、糞の始末が大変だな