欠点があっても、いいじゃないか。
先週の金曜に地元のTVのお天気コーナーをぼんやり見ていると、アナウンサーが「明日は中秋の名月であり満月でもあります。満月になる時刻は18時59分です」というのを聞いて、
「えっ、満月って時刻があるの」と驚愕してしまった。そんなこと学校で習った記憶はないなあ・・・。ということで調べてみると、満月とは月と太陽の黄経差が180度となること、あるいはその瞬間。つまり、太陽と全く反対側にあるので、均等に太陽の光が反射するので真丸に見える。
なるほど、じゃあその瞬間を見てやろうと思い撮影もしました。確かに、とても綺麗でしたが撮影すると何か満足できない。少し前に撮った、少し欠けた月の方が、なんか良いな。人間も完璧より、少し欠けたところがあったほうが魅力的なんじゃないかな、と勝手に思っています。