苦しい時は話してほしい

 娘は小学生なので、smartphoneの使用を制限してはいるが、それを使うと、親が知らない世界に閉じこもりがちになると思う。成長するにつれてその世界が大きくなるのは仕方がないが、本当に苦しい時に話してくれて、支えられる親でありたい。最近大きく報道されている嘱託殺人のnewsを見て思った事。見ず知らずのおっさんに命を奪われるなんてたまったものじゃない。

さて鳥の話。

 2ヶ月以上前、娘とdogと一緒に近所を散歩していた。「あれはねえ、ヒヨドリだよ」「そしてあれはキジバト」などと、またまた得意気に電線に止まっている鳥の説明をしていたら、娘が民家近くの草むらに何かいるのを見つけたらしく、「パパ、あそこに赤い頭の鳥がいるよ」と言う。慌てて、空からその草むらに目を移したが、そいつもさっさと奥深くに隠れたためその姿を見ることができなかった。自分の経験で言うと頭が赤い鳥といえば鶏なのだが、もしかして・・・。果たしてこんなところにいるのか?

 そして、今朝、dogと散歩していると、最初に出会い損ねた民家近くの駐車場にいました。やっぱりお前だったか。すぐさまcameraを取り出す。

国鳥なのに北海道には生息してない

昔は1万円札の裏面にいましたが、さて新札ではなんの鳥がいるかご存知?

散歩から帰って、キジに会えたよ、と娘に教えてあげたがあまり関心がない様子。でもいいんだ。こんな何気ない会話が親子には重要なのさ。